速読関連の本を読んで

速読って、できたら超便利

誰もが思った事でしょう。

私は国家試験を取るための学部出身なので、覚える事が超大量にあり、「この量をいち早く吸収すには、まずは速読から始めよう」と速読の勉強を始めました。

あの時知ったのは、「速読にも種類があって、パターン分けされる」って事。

嘘みたいな超人のようなやり方もあるし、地道に訓練するやり方もある。

色々な本を読むうちに、自分なりに「これは確かに早く読める」というやり方にたどり着いたので、それを紹介。

参考資料

「1日が27時間になる!速読ドリル」
「どんな本でも大量に読める「速読」の本」
「すごい読書術」
「1冊3分で読めて、99%忘れない読書術  瞬読」
「速読日本一が教える 1日10分速読トレーニング」
「サクッと読めてアウトプット力を高める集中読書術」
「速読×記憶術トレーニング」
「世界一わかりやすい 速読の教科書」
「目と脳がフル回転 速読らくらくエクササイズ」
「フォーカスリーディング」
「フォトリーディング あなたも今までの10倍速く本が読める」
など

フォトリーディング読書術

集中力を高めて、本を写真のように見ると、自動的にそれを処理してくれるというような、達人がやるような読書術。
これを習得できた人は、1ページ1秒で読んでしまう。しかも、「誰でも習得できる」と書いてある。

しかし、実際やってみると、脳の最大限の力を引き出すための呼吸法やリラックス法、おそらく「ゾーンに入る」のような事を言いたいんでしょうが、そういった事のやり方が書いてあって。

さらに、それを続けていると、一番大切な文字や文章が「浮かび上がってくる」感覚になるらしい。

素質というか、もともと天性の才能というか。

ただ、欠点としては
・精読、教科書などには向かない。
・ある程度欲しい知識が手に入るだけ。

利点として、
・意外に、知らない分野でもいけるらしい(すでに知識がある分野だけなのかと思ってた)
・読んだ後、完璧でないにしても、ある程度の要約が言えてしまう。

この利点だけでも十分素晴らしい。ある程度の要約を3分読めば言えるなら、それを3回くらい繰り返せばいいじゃん。って思うので。

なので、色々書いてあることを実践したけど、残念ながら私にはその才能がないようで、全くできませんでした。(というより、どうしても最後まで信じることができなかったのが大きいかも。心の奥で、「いや、そんな事できるわけないやん」ってリトルmyanaが邪魔してた)

眼球運動トレーニング 読書術

これは、理解はできた。

眼球を速く、柔軟に動かせるなら、単位時間当たりの脳に入ってくる情報量が多くなる。あとは情報処理能力を上げてあげると、速く読めるというもの。

まずは目のトレーニングで、色んな方向を見たり、上から下へ素早く眼球を動かしたり、そんなトレーニングで訓練していく。すると周辺視野も鍛えられ、見れる範囲が広がっていく。確かに、疲れるけど訓練さえすれば個人差なく、誰でも使える技術です。

その後、一文字を単語ずつ目で追うようにして、単語単位で意味を理解する

単語をつなげて2単語を一つのくくりとして、2単語ずつ目で追って意味を理解する

徐々に1文になり、最終的に、各列の一番上の文字、大体真ん中、一番下の文字というように、三回目を一瞬止めるだけで、どんどん意味を理解できるというもの。

確かに、完璧ではないにしても、どんどん意味を理解できるようになります。

欠点は、めちゃくちゃ疲れる。集中力も使うし、好きな小説を読む程度ならすごい使える技術だと思ったし、現在も使ってます。

★速読多読術★

結局これです。これが一番合っているし、理論的に納得できる読み方。

これについては、メンタリストのDaiGoさんもよく言っています。本になったりしないかな。

速読に関係する目の動きの必要性は、実は10%以下である。哲学の難しい本を、速読の天才が読むのと、哲学者が読むのでは、後者のが圧倒的に理解できるし、速く読める。難しい単語の意味を最初から理解しているので、飛ばし読みもできる。なので、結局基礎知識がものをいうのが速読の条件であると。

さらに、速読ができる人って、実は速読でしか食っていない。速読できて、それを理解できているなら、世の中のすべての分野の本を読んで分野を超えたイノベーションを起こした方がお金になるはず。でも誰もやっていない。つまり、「速く読める」と「理解できる」は全くの別物であるという話になってしまう。

私は知識が欲しいから、読むことより、「理解」に中心に考えたい。そこで出てくるのがこの速読多読術です。

基本となるのは、基礎知識(語彙力、その単語の意味)を増やす事と、読み飛ばす事が出来る事(知っていると判断して、次の章へいく勇気)の2つ。

① 読書の目的を明らかにする。

 「この本から得たい情報は何か?」という目的をはっきりされる事。

 タイトルと帯、目次とあとがきにザッと目を通す。

 2分程度でよいから、立ち読みの段階でここだけチェック。そして、この本はどんな事が書いてあって、欲しい情報が本から得られそうかだけ判断する。

その時、 キーワードがどっかに書いてあるはず。その人が独自に作った造語や、インパクトのある単語など、何かキーになるであろう単語があるはず。「それが出てきたら要チェックしないとな」という意識付けだけ行う。

③ 1分で読む。

 頭に入れる必要はない。理解もいらない。「図が多いな」「知らなそうな単語が多かったな」「見た事ある写真あったな」程度。これは前述のフォトリーディングの応用を使えます。

④ ここで、もう一度目次。

 ここで決めるのは、「読み飛ばす章」です。ざっと見て、知っていそうな分野、基礎知識としてすでにありそうな箇所は、思い切って読まないという英断をします。これが読み飛ばす勇気です。

今やりたいのは、この本から必要な知識の抽出のみ。誰も前から読めと言ってない。そもそも、第一章から読むと9割が挫折するのが本です。目標以外は切る。

⑤ もう一度、5分から10分程度で、ざっと読む。

 抽出したところを中心に、とりあえず、読む。著者の意図が大体わかればよい程度。そして、この時点で2回目なので、フォトリーディングが少し楽。

⑥ さらに、3回目。眼球運動を使った速読。

 3回目は、必要な個所のみを精読。眼球運動トレーニングでやった、上から、中、下へと、速く読む。ここまでで30分程度。

⑦ 最後に、自分なりに頭の中で要約してみて、質問を一つ作って、それについて調べながら読む

 最後に、要約した後に質問を作ってみる。「この本はこんな感じの事言いたいんだろうけど、こういう場合はどうするって書いてあったっけ」程度。 これが、自分の思った感想そのもののはずです。その自分の質問は、おそらく読んだ後もずっと忘れない、まとめのようなもの。

読書は裏切らない

本は素晴らしいです。

よくまとまっているし、タイトルにすべてが要約されていて美しい。

欲しい知識がある時、私はその分野の本をアマゾンで一気に10冊とか購入しちゃいます。中には中古もあるので、10冊でも5千円程度。

「1冊の本から、新しい知識1つ」というのが最低目標でいいじゃない。もちろん、ほとんどの本はたくさんの知識をくれるけど、同じようなジャンルを読んで「他の本と同じこと書いてるけど、ここだけはためになった」というくらい緩い感覚で読んでます。

たくさん読む事が目標ではないけど、読んだだけ自身にもつながるし、何よりその後の行動につながります。

アウトプット系の本を読み、このブログを始めるキッカケにもなったし、他の人と話すときの話題にもなる。

大きく成功しているの多くは、多読であって話題が豊富です。そして知識に貪欲。自分の知らない知識があると、「それどういう事?」と聞いてくる。最近話題になっている本は大体読んでますね。

今は

「flier(フライヤー)」
「Quickreads」
「ブクペ」
「bookvinegar 」

など、本の要約サイトも充実しています。使い勝手が非常によく、どれも2分程度のボリュームにまとまっているので、移動中に携帯で読めてしまうし、最高です。

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